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ワードローブトリートメントの特徴・料金プランを解説!

ワードローブトリートメントの特徴・料金プランを解説!

自分に似合うお気に入りの服や、ボーナスを使って清水の舞台から飛び降りるつもりで購入したブランド品、家族から受け継いだプライスレスな服飾品は、長く大切にしたいものです。

それをサポートしてくれる知識や技術をもった、信頼できる専門家がいれば心強いと思いませんか。

クリーニングをただ洗うだけのサービスではなくて、衣類のコンシェルジュとして利用できるサービスがワードローブトリートメントです。

ワードローブトリートメントとは

ワードローブトリートメントとは

ワードローブトリートメントは、これまでの概念を覆すクリーニングです。

「ONE BY ONE WASH」という一客洗いを採用し、預かったものを一点ずつ洗いあげるサービスを行っています。

依頼者からカウンセリングした好みに合わせて、洗いから仕上げに至るまで、糊の効かせ具合やプレスの方法にもこだわる、オーダーメイドクリーニングです。

自社工場である「匠スタジオ」では、80年の歴史で蓄積された技術と「シルエット復元立体プレス機」などの専用機器を駆使して、新品と変わらないクオリティに仕上げることが可能です。

ワードローブトリートメントは「お客様のご要望に対して、決してNOと言わない」サービスを提供しています。

一般的にはクリーニングができないといわれる毛皮や皮革、着物などをはじめ、他店で断られた品物などあらゆる服飾品のクリーニングを受け入れています。

消去が不可能といわれるシミや、何度染み抜きしても消えなかったシミなどにも、独自の染み抜き技術で対応することが可能です。

ワードローブトリートメントには実店舗があります(ワードローブ トリートメント目黒青葉台店)。

場所は東京都目黒区。

クリーニングするかどうかを悩んでいる場合や、どのようなお手入れ方法があるのかなど、実物を見せながら相談をしたい場合には、店舗で対面でのコミュニケーションを取ることが可能です。

宅配クリーニング会社は数多くありますが、実店舗があるのはめずらしいです。

ワードローブトリートメントでクリーニングできないもの

「お客様のご要望に対して、決してNOと言わない」のモットーに基づいて、一般的にクリーニングが難しい毛皮やムートンをはじめとする皮革製品、着物、ドレス、クリーニングを断られることが多いブランド品なども取り扱いを行っています。

これまでにも、希少な生地や異素材の組み合わせ、退色しやすい素材など、デリケートな衣類のクリーニングを行ってきた実績があります。

ただし、外国製品などの洗い表示がすべて×印のものや、クリーニングすることで品質にダメージを与える可能性があるものもあります。

これらについては、依頼品が到着して検品した後に、部分的なケアだけを提案される場合もあります。

ワードローブトリートメントの料金システム

ワードローブトリートメントの料金システム

料金は衣類の種類によって一律で決まっていますが、オーダーメイドクリー二ングを行うため、更に最適な方法を提案される場合もあります。

その場合は、染み抜きやはっ水加工、折り目加工などのオプション料金が加算されます。

正式見積金額は、検品後にオプション料金を含めて決まります。

クリーニングした品物を一時的に預かるワードローブサービスも行っています。集荷日から最長7ヶ月以内であれば、期間の長さに関係なく一定の料金で保管を依頼することができます。

保管は室温20~25℃、湿度30~35%に管理されたクリーンルームで行われます。

代表的な衣類のクリーニング価格(すべて税込価格)

紳士・婦人ジャケット上着 5,390円
スーツ上下 9,240円
スラックス(パンツ)・スーツ下スラックス 3,850円
スカート 3,850円
コート 7,810円
ジャンパー・ブルゾン 5,390円
シャツ 3,520円
ワンピース 6,930円
ネクタイ 3,410円
浴衣 4,950円

オプション料金

染み抜き 1,000円~1
超はっ水加工 1,320円
ズホン折り目加工 2,750円
1シーズン保管料金 1点につき440円2

1シミがとれなかった場合は費用の請求なし
2着物、革、毛皮類、ウェディングドレスなどの特殊品は1点2,200円

クリーニングにかかる送料

依頼品の送付、仕上がり品の納品にかかる送料は往復無料です。

(北海道、沖縄地区およびその他の離島を除く)

依頼品が1点の場合でも、数量が多くなった場合でも送料無料は変わりません。

日本全国どこからでも、同じ料金で同じサービスを受けることができます。

依頼品を送った後に注文をキャンセルした場合は、往復の送料が請求されます。

ワードローブトリートメントの支払い方法

ワードローブトリートメントの支払い方法

クリーニング代金の支払い方法は、仕上がり品が届けられた際に、宅配ドライバーに代金を支払う「代金引換払い」のみです。

カード払いや銀行振込、コンビニなどでの前払いや後払いは利用できません。

代金引換払いの手数料は利用金額に応じて異なり、依頼者が負担します。

ワードロープトリートメントを利用するメリット

ワードロープトリートメントを利用するメリット

一客洗い

預かった品物を一点ずつ洗う、一客洗いを行っています。

一般的なクリーニングでは、不特定多数のほかの依頼者の衣類や、異なる種類の衣類などを一緒にマシーンに入れて洗浄することがほとんどです。

ワードローブクリーニングでは、一客オーダーメイドクリーニングのため製品の特徴や依頼者の好みなどを考慮して、一点ずつ洗いあげています。

カルテを作成

ただ汚れを落とすためにマニュアルに沿った流れ作業でクリーニングを行うのではなく、カウンセリングに基づいてカルテを作成し、それに沿って作業を行います。

カルテによってこだわりや好みを把握し、糊の効かせ方やプレスの方法などをカスタマイズした最適な仕上がりを実現しています。

80年の歴史をもつ自社工場でクリーニングをしている

宅配クリーニングでは、委託先の工場に外注して作業を行っている店舗もありますが、ワードローブトリートメントの作業は、すべて福井市にある自社工場「匠スタジオ」で行っています。

「匠スタジオ」は、80年の実績があるクリーニング技術とメーカーと共同開発した専用機器を使って、高度な仕上がりを実現しています。

ワードローブトリートメントを経営する株式会社ジャパンは、福井県内に45店舗を有するクリーニング会社です。

これまでに染み抜き新技術や、業界初の水洗いクリーニングである「汗ぬきクリーニング」を開発し、その技術を同業者やアパレルメーカーなどにも提供してきました。

一客洗いの「越前匠洗い」は、すでに15年ほど前から提供を始めています。

高い染み抜き技術

他店で断られてしまったシミや、どうしても取れないシミも独自の技術で除去することが可能です。

着物の特殊しみぬき技術を活かした新技術の『越前二段洗流』は、平成4年のサービス開始から既に30年近くの実績があります。

この技術は同業70社余への指導も行っている、業界内でも認められた技術です。

これまでにも素材の特性上、地色が脱色しやすいシミや、付着後に日数が経過して酸化褐変してしまったシミなど、一般的に染み抜きすることが難しいといわれるシミの除去を多数行っています。

また、シミ抜きで退色してしまった後の色掛け(色補正)にも高度な技術を持っています。

静止乾燥でダメージを抑えるクリーニング

洗浄したものを乾燥させる際には、ジャケットやコートなどはハンガーにかけ、セーターなどの柔らかい素材は棚に寝かして専用の乾燥機器に入れる、静止乾燥を採用しています。

数枚を一度に乾燥タンブラーに入れて回す乾燥方法とは違い、静止乾燥では生地の風合いを損ねることはなく、型ずれの心配もありません。

シルエット復元仕上げ

紳士服メーカーとアパレル専用機器メーカーと共同開発した「シルエット復元立体プレス機」を使い、洗浄後の衣類を立体的に仕上げることで型崩れを防き、美しいシルエットを復元しています。

アイロンの手仕上げ

「匠スタジオ」には、紳士服メーカーから指導を受けたプレスマイスターとよばれる職人がいます。

最終仕上げのアイロンはプレス機を使って自動で行うのではなく、プレスマイスターが依頼者の好みに合わせて、手仕上げを行っています。

こだわりの専用加工剤

素材の風合いを失わないように、それぞれの生地にあわせた独自の専用溶剤を使って洗浄しています。

クリーニングした後に独特のニオイが残っている場合がありますが、それは管理が悪く汚れた溶剤で洗っているためです。

ワードローブトリートメントでは使用した溶液を蒸留し、いつでも新液で洗浄しているのでニオイがすることはありません。

立体ハンガー納品

ハンガーに吊るした状態で専用のハンガーケースに入れて届けられるため、シワや型崩れを防ぎ、仕上がり状態をそのまま保つことができます。

不織布カバー

仕上がった依頼品は、不織布カバーを掛けて納品されます。

ビニールカバーの場合は、通気性が悪くカビの原因になるためビニールをはずさなければなりませんが、通気性のよい不織布カバーはつけたまま自宅のクローゼットに保管することができます。

ワードローブトリートメントのデメリット

クリーニング料金が高い

一客洗いというオーダーメイドクリーニングの工程を採用しているため、高価格です。

例えばクリーニング大手の白洋舎では、ジャケット上着が1,400円程度でグレードを上げた高級仕上げの場合でも2,600円ほどです。

ワードローブトリートメントではジャケット上着の価格は5,390円で、他店と比較すると2~4倍の価格となっています。

また宅配クリーニングでは、衣類の種類に関わらず枚数で一律のパック料金システムを採用している場合が多く、数量が多ければ1枚あたり1,000円程度の料金です。

それと比べると更に価格が高いと言えます。

日数がかかる

近年は宅配クリーニングでも仕上がりまでの期間は比較的早く、往復の送付時間を含めても最短で5日程度で納品される場合もあります。

ワードローブトリートメントでは、独自のオーダーメイドクリーニングをおこなっているため、仕上がりまでは2~3週間程度の期間がかかります。

支払いが代金引換払いのみ

代金の支払い方法は、配送の際にドライバーに代金を現金で支払う「代金引換払い」のみです。

現在はキャッシュレス化が進んでおり、現金をあまり所持していない人も少なくありません。

代金引換払いの場合は現金を準備しなければならず、もし配送ドライバーが届けにきても現金がないと受け取ることができません。

また代金引換払いの場合は宅配ロッカーに預けてもらうこともできないため、必ず在宅していなければならず、受取日が限られてしまいます。

送付時の梱包剤は自分で準備

宅配クリーニングでよく利用されている、クリーニング店側が支給する専用バッグの支給はありません。

依頼品を送付する際に梱包する箱や袋は、自分で準備しなければなりません。

また配送伝票への記入も、宅配ドライバーが受け取りに来た時やコンビニで出荷する際に、自分で記入する必要があります。

ワードローブトリートメントに関するよくある質問|注文から納品までの流れ

よくある質問

注文から納品までの流れ
    1. WEBから会員登録を行う
    2. 「お見積り」のフォームから依頼したい品物と数量を選択し見積価格を確認する
    3. 希望日時に集荷に来た宅配業者(佐川急便)に依頼品を渡す
    4. 依頼品が工場到着後に検品とカルテ作成を行い正式な見積金額が決定する
    5. 一客洗いのクリーニング作業開始
    6. 立体ハンガー仕上げで梱包されて届けられる
    7. 配送業者にクリーニング代金を支払う

ワードローブトリートメントはこんな人におすすめ

ワードローブトリートメントはこんな人におすすめ

ワードローブトリートメントはメリット・デメリットがあります。

どちらにするかお悩みの方は、以下の項目を参考にしましょう。

他店でクリーニングできないと断られたものを出したい人

通常はクリーニングできない毛皮や皮革製品や、クリーニングにリスクを伴うので受注を断られることが多いデリケートな素材の衣類なども、依頼することができます。

「お客様のご要望に対して、決してNOと言わない」のモットーに基づいて、難しいものに対してもはじめから断ることはなく、最適な方法を提案してくれます。

どうしても消せないシミを消したい人

他店で依頼したけれども完全に消せなかったシミや、一般的に消すことは不可能と言われているシミに対しても、オリジナルの特殊技術で対応することが可能です。

大切にしている衣類を出したい人

他のクリーニング店で依頼できるものの、大切にしている衣類なので信頼ができるサービスに安心して任せたい場合は、一客オーダーメイドクリーニングで要望に沿ったサービスを受けることができます。

ヒストリーがある衣類を復元させたい人

クリーニングだけにとどまらず、染め替えや色補正、カビの除去などの作業も行っているため、お金をかけてでも復元させたい品物の修復作業を依頼することができます。

ワードローブトリートメントをおすすめできない人

ワードローブトリートメントをおすすめできない人

一方で、以下のような項目に当てはまる場合は、ワードローブトリートメントをおすすめできません。

衣類を大切にしない人

衣類をはじめとしてモノに思い入れのない人は、高い費用を支払ってメンテナンスするよりも新しいモノを購入したほうが効率がよいと考えがちです。

モノを大切にして長く使うことをしない人や、モノの価値をお金に換算してしまう人には、このサービスは向きません。

仕上がり状態を気にしない人

ワードローブトリートメントの価格の理由は、その仕上がりのレベルの高さにあります。

汚れ落ちを重視する場合や、シーズンが終わったからとりあえずクリーニングに出すという感覚で、仕上がり具合や新品時のような再現性を必要としないのであれば、このサービスは必要ありません。

頻繁に出す人、大量に出す人、急ぎの人

ワードローブトリートメントは一点一点を検品と見積し、相互のコミュニケーションを行うサービスのため時間もコストもかかります。

普段の仕事着のワイシャツなど、日常使いの衣類で量も多く、仕上げまでを短期間で希望する人には適切なサービスではありません。

まとめ

ワードローブトリートメントを、クリー二ングというサービスに位置づけることはナンセンスかもしれません。

それは、サービスの内容がこれまでのクリー二ングの範疇だけではないからです。

新品のように復元することはもちろんのこと、もしかしたら新品のときよりもさらに着心地や風合いよく、着る人の好みに合わせて変えてくれているのかもしれません。

ワードローブトリートメントは、モノを大切にする人、着ることにこだわりをもつ人のためのコンシェルジュです。