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畳を捨てる5つの方法|畳の寿命や種類、わかりやすい処分方法を解説!

畳が痛んでしまって、買いたいけど捨てる方法が分からない…。

一人暮らしで畳を捨てるのが大変。

簡単に捨てられる方法ってあるの?

梅雨の湿気や日当たりの悪さで、畳にカビが生えてしまったり、ベッドやタンスを置いたままで傷んでしまった…など、あらゆる原因で畳が使えなくなってしまうことが多くあります。

しかし、そろそろ捨てようと考えていても、そもそもどうやって捨てたら良いの?

と、意外と処分の仕方について知らない方は少なくありません。

女性の1人暮らしや、ご高齢者のような力仕事が厳しい方でも簡単に畳が捨てられる方法があれば嬉しいですよね。
今回は、そんな面倒な畳の捨て方についての簡単な5つの方法と、畳を捨てる為に必要な前知識などを詳しくご紹介していきたいと思います。

畳は業者でしか捨てられない?

畳は業者でしか捨てられない?

畳を捨てるには、専門の業者でしか捨てられないの?と考える方もいるでしょう。

この後にも詳しくご紹介しますが、結論から言うと、畳は業者以外にも様々な方法で処分することができます。
業務が選ばれる一番の理由は、複数の畳を一度に処分できるというメリットがあるからです。
例えば、粗大ゴミで捨てようとした場合、処分にかかる料金は1畳ごとになります。

また、捨てる際は自分で持ち運びをしなければならないという点から考えると、一度にすべて捨てるのは難しいところがあります。

これらを比較すると、業務に引き取りを、依頼することで、一気に畳を片付けることができるので、利用される方が多いのは確かです。

畳を捨てるタイミングと寿命とは?

畳を捨てるタイミングと寿命とは?

皆さんは、「.どのタイミングで畳を捨てるのか」、「畳の寿命がどのくらいまで持つのか」について知っていますか?

最近ではフローリングタイプの住宅が増えているので、畳の管理方法について知らない方も少なくありません。

ここからは、畳を捨てるための基準について詳しく見ていきましょう。

畳の平均寿命

畳にも寿命があり、通常は約10年と言われています。
畳は裏と表の両方が使えるようになっているので、裏返すことでさらに長く使うことも出来ます。

しかし、賃貸などの和室タイプの畳は入居者の入れ替わりなどの機関が短いこともあり、安い畳を敷いていることが多く、その場合は寿命が3年程しかないようです。

「見た目は特に問題ないから」と思っていても、飲みこぼしなどで水分が吸収された畳は、フローリングとは違いカビの原因になることも。

メンテナンスをしっかりしないと、あっという間に傷んでしまいます。

畳を捨てるタイミング

では、畳を捨てるタイミングとは一体何を基準にすればいいのでしょうか?

畳が使えなくなる基準をまとめてみました。

畳を捨てる目安

  • 畳を10年以上使っている
  • 寝転んだりすると畳の繊維が服や物についている
  • 日焼けや、カビなどで変色している
  • 畳の上を歩くと柔く、安定感がない

大きな目安としては、先ほど説明した畳の使用期間です。

10年以上使っている場合は、新しい畳に買い替えると良いでしょう。

次に畳を10年以上使っているか分からない場合は、普段から畳の繊維がポロポロと服や物についているかどうかです。

ボロボロと繊維が取れている状態は、畳として長く使うことが厳しい状態なので、年数が分からない場合はこういった状態から処分していいかをチェックすると良いでしょう。

また、畳の上を歩いた時にギシギシと音がしたり、柔らかく安定感がない感覚があれば、畳の芯がへたれきっている状態。

この場合も、畳が傷み切っている状態なので畳を新調する必要があります。

捨てる前にチェック!畳の種類と捨てやすさ

捨てる前にチェック!畳の種類と捨てやすさ

一口に畳を捨てると言っても、畳には色んな種類があるのをご存知でしょうか?

畳の種類によって、使われている素材が違うので処分方法には十分注意しなければなりません。

ここからは、簡単に畳の種類についてご紹介したいと思います。

【簡単】縁付き畳

縁の付いた畳を「縁付き畳」といいます。
一般的に畳の多くは、この縁付き畳が多く使われています。

縁がある分、耐久性に優れているので長持ちしやすいのが特徴です。

畳本体は、い草などの天然素材を使っているものもありますが、最近では樹脂加工などのポリエステル素材で出来た畳もあります。

見た目が殆ど変わらないので、捨てる際には間違えて燃えるゴミに出してさしまわないよう注意が必要です。

【中難易度】縁無し畳

縁が無く、角を丸め込みながら縫製されているのが「縁無し畳」です。
一般的には「琉球畳」などと呼ばれている畳が、縁無しの代表的なものになります。

縁付き畳にくらべて、モダンな雰囲気になるため、最近では「縁なし畳」が人気のようです。

ただし、縁無し畳は角が保護されていないため、縁付き畳に比べると耐久性は劣ってしまいます。

また、薄畳といって他の畳よりも厚さが薄く仕上げられているものが殆ど。

その為、「畳床」という畳の中芯が反り返る状態になりやすく、10年も待たないうちにすべて処分しなければならないことも。

モダンで高級感のある縁無し畳ですが、メンテナンスという側面からみると管理が一段と難しくなるのです。

畳を簡単に捨てる5つの方法

畳を簡単に捨てる5つの方法

畳を捨てるタイミングや、その種類について理解できたところで、畳をどのように捨てるかも詳しく見ていきたいと思います。

ここからは畳を捨てる為の5つの方法と、それぞれのポイントについてもご紹介していきます。

【畳を捨てる方法①】新しい畳を新調する際に引き取ってもらう

新しく畳を買い替える場合、購入先で要らなくなった畳を引き取ってもらうことが出来ます。

ただし、最近では畳もあまり利用している家が少なくなったせいか、引き取りも1畳で約2000円で回収するケースも増えてきているようです。

お店によって、引き取りに料金がかかるかは異なりますので、買い替えを考えている場合は、料金がかかるのかも合わせて確認してみるのが良いかも知れません。

【畳を捨てる方法②】自分で解体して捨てる

畳は可燃物として分類されるため、可燃ゴミとして捨てる事ができます。

ただし、指定のゴミ袋に入るように畳を解体する必要があり、手間がかかりやすいというのが難点です。

畳を解体する場合は、ノコギリで切って出来るだけコンパクトにしておきましょう。

注意点として、可燃ゴミとして捨てる場合、畳の数があまりにも多いと回収してもらえない事があります。

一度に何枚もの畳を捨てたい場合には、他の方法で処分することをオススメします。

【畳を捨てる方法③】畳屋さんに引き取りを依頼する

畳屋さんに引き取りを依頼して処分する方法です。

既に前述しているように、買い替えであれば無料で引き取りをしてくれる場合があります。

しかし、引き取りのみの依頼になると有償になることは殆どなので、注意が必要です。

畳屋さんに依頼する場合、引き取りにかかる費用は1畳につき2,000円~3,000円が相場となっています。

業者で引き取りを依頼した方が費用が安くなることもあるようなので、捨てる前に事前に見積もりをお願いするのも良いかも知れません。

【畳を捨てる方法④】リサイクルショップに持ち込む

リサイクルショップに畳を買い取ってもらうことで処分する方法です。

買取をしてもらえる分、ちょっとした収入にもなるので費用をかけずに処分することがメリット。

最近では、出張買取も対応している会社があるようなので、持ち込みが難しい場合でも利用できます。

しかし、部屋の形や間取りによって畳の大きさが違うため、他の家でぴったり敷くことが出来ないことも。

その為、リサイクルショップでの畳の需要はかなり低く、引き取ってもらえない可能性もあるので注意が必要です。

長く使うことが出来る分、使用感が出ているものは買取は難しいと言えるでしょう。

【畳を捨てる方法⑤】自治体で回収してもらう

費用を抑えて捨てたい場合、「粗大ゴミ」として自治体に回収してもらうことが出来ます。

粗大ゴミとして処分する場合、「リサイクル券」または「粗大ゴミシール」などをを購入することで、回収してもらえます。

料金の相場としては1畳につき500円~1000円程度かかります。

住んでいる地域によって回収にかかる料金は異なりますので、事前に自治体のホームページなどで確認をしておきましょう。

他と比べて費用を抑えることが出来ますが、収集指定場所や、持ち込みによる処分になる為、自分で畳を持ち運びする必要があります。

力仕事が必要になる分、女性の1人暮らしや、ご高齢者にとっては大変な作業になる為、あまりオススメできません。

畳を簡単にフローリングにリメイクする方法!

畳を簡単にフローリングにリメイクする方法!

畳がダメになってもリメイクすることで、お部屋の印象も一気に変えることが出来ます。

最近では、和室タイプの賃貸向けにフローリングシートなどが販売されています。

畳の上からでも敷くことができるので、捨てずにそのまま使うことが出来ます。

「賃貸だから張替られない」「畳を汚したくない」といった場合には、フローリングシートでリメイクするのがオススメです。

フローリングシートにはシールタイプ、タイルタイプ、カーペットタイプと種類が様々。

畳を傷つけないようにする為にも、カーペットタイプのものを選ぶと良いでしょう。

フローリングカーペットの場合、6畳で15,000円~18,000円程かかります。

安く済ませる場合は、シールタイプのものありますが、畳が傷む原因になる恐れもあるので注意が必要です。

台風などの災害で濡れた畳を処分する方法

台風などの災害で濡れた畳を処分する方法

台風などで、畳が濡れてしまった、浸水してしまった畳はどうやって処分すれば良いのでしょうか?

畳は水に濡れたままの状態で放って置くと、カビが発生する原因となってしまいます。

万が一、災害の影響で畳を処分したい場合は、自治体の災害時の無料回収を利用しましょう

災害ゴミは、一般的に災害廃棄物として自治体で無償で回収してくれる支援があります。

この場合、大量のゴミが出て持ち運びが困難なことから、収集場所も一時的に近いところに指定されるようです。

地域よって、災害ゴミの出し方は異なりますので、自治体のホームページで確認しておくと良いでしょう。

もし、台風や浸水などで畳が濡れてしまった場合は、早めのうちに乾かしておくことが重要です。

少し濡れてしまった程度であれば、風通しの良いところに立てかけておくことで畳を干す事ができますし、浸水で濡れてしまった場合は、天日干しをしておけば十分に乾きます。

畳を捨てる際に知っておきたい注意点!

畳を捨てる為の5つの方法についてご紹介しました。

これで、畳を捨てるのはバッチリ!

と思っていても、そこには意外な落とし穴が…。

ここからは、実際に畳を捨てる際に知っておきたい注意点について詳しく説明していきたいと思います。

【注意点①】回収業者を利用するときは比較を忘れずに!

回収業者に依頼をする事で、一度に複数の畳を処分する事が出来ます。

ただし、処分にかかる料金は会社によって様々なので、事前に料金比較をしてから依頼することをオススメします。

回収業者の多くは、「詰み放題式プラン」といってトラックの容量によって値段が決まっています。

そのため、畳のみを処分する場合はスペースが余ってしまうこともあり、費用としては高く付いてしまうことも。
回収業者を選ぶときは「KADODE」という会社が一番オススメです。
他社とは違い、荷物の容量によって料金プランを選べるので費用を抑える事ができるのがポイント。

無料で見積もりをしてもらえるので、気軽に相談できますよ。

【注意点②】地域の畳屋さんに引き取ってもらうときは費用を先に聞こう!

買い替えや、張り替えのタイミングなどで引き取りをお願いした場合、無料で快く引き受けてくれることもありますが、引き取りのみを依頼すると、殆どの場合料金が発生します。

中には高齢者を狙った、悪徳畳業者が高額で畳を売りつけたりすることも多いようです。

そのため、こういった悪徳業者を避けるためにも、引き取りを依頼する場合は、どのくらいの費用がかかるのか、先に確認することが大切。

あとから色んなオプションをつけられて、高額な費用を払ってしまった…ということにならないよう気をつけましょう。

畳の簡単な捨て方まとめ

まとめ

  • 畳の寿命は約10年とされている
  • 畳には「縁付き」「縁無し」があり縁無しの方がメンテナンスがやや難しい
  • 買い替える場合は、無料で要らなくなった畳を回収してくれることも
  • 素材によっては「可燃ゴミ」としてらすてられるが解体が必要
  • リサイクルショップでの畳の買取は需要が低いので難しい
  • 不用品回収業者なら一度に数枚捨てられる
  • 畳屋さんに引き取りのみを依頼すれば料金が発生する

いかがでしたでしょうか?

今では、あまり畳をみかけることも少なくなってきているため、畳の捨て方や管理方法について知る人は少なくなってきてるようです。

いざ捨てなければならなくなった時のために、こうした知識を事前に備えておくことが大切です。

「畳を買い替えたい!」「処分したい!」と考えている方は、是非この記事を参考にして、自分にあった処分方法を選んでみて下さいね。