ソファの捨て方にお困りではないでしょうか?
引っ越しや大掃除、買い替えなどでソファを捨てなくてはならないことが起きると思います。
ソファは滅多に捨てることはありません。いざ捨てる時にどうやって捨てたらよいか分からなくなるものです。しかし、捨て方が分からないからと言ってむやみやたらに扱ってはいけません。
ソファを捨てるにはきちんとした方法があるんです。
今回は、そんなソファの捨て方について詳しく解説していきたいと思います!
目次
ソファは粗大ゴミで出せる?
通常のゴミを捨てる場合は燃えるゴミの日に出すものですが、机や冷蔵庫などの家具や家電は燃えるゴミの日に出すことは出来ません。
大きなものを捨てる場合、「粗大ゴミ」として出すものです。
では、ソファは粗大ゴミとして出すことができるのでしょうか?
粗大ゴミの区分
粗大ゴミは、「縦、横、高さ、何れかの寸法がおおむね30㎝を超える大型のゴミ」とされています。ソファはほとんどの物が、30㎝を超えるものですので、粗大ゴミとして出すことができます。
粗大ゴミを捨てる場合、そのままゴミ回収場所に置いても回収してもらえません。
粗大ゴミを捨てる際は、決められたルールがあるので、きちんと自治体や粗大ゴミ受付センターなどに連絡をして回収を依頼して処分しなくてはいけません。
ソファを粗大ゴミに出すときの費用
自治体によってルールは様々ですが、粗大ゴミを処分する時は処理券を購入して捨てたい粗大ゴミに貼り付けておく必要があります。
粗大ゴミによって料金が違うので、ソファを捨てる場合はソファの料金がいくらかかるか調べておく必要があります。自治体のホームページで確認できるので、あらかじめ確認しておきましょう。
住んでいる地域で変わりますが、おおむねソファの処分費は2000円ほどです。
処理券はコンビニやスーパーマーケットなどで購入できます。
粗大ゴミを回収してもらえるまでの時間
粗大ゴミの回収を依頼する時に、回収する日時を指定されます。朝の8時から夕方までの間に回収に来るので、朝8時までに指定された場所へ粗大ゴミを置く必要があります。
業者の都合や他の回収依頼との兼ね合いもあるので、回収までの時間はその時によって変わります。おおむね一週間ほどかかると思っておけばよいでしょう。
ソファの捨て方5選!
粗大ゴミとしてソファを捨てる方法を紹介してきましたが、他にも方法はあります。
ここからは、ソファの捨て方を5つ紹介していきたいと思います。
不用品回収の業者に依頼する
早く、ラクに捨てたい方は不用品回収業者に依頼することをおすすめします。
ソファを捨てるためには、かなりの時間と労力が必要になります。ソファは大きなものですので、一人で運ぶことはなかなか難しく、家の外に出すだけで大仕事です。
しかし、粗大ゴミとして出すには自分で、運び出さなくてはいけません。人手が必要ですし、運ぶために車を用意しなくてはいけません。アパートやマンションの場合は、ソファを持って階段を降りなければならないこともあります。
そのような手間や時間をかけずに処分できるのが、不用品回収業者です!
作業に慣れたスタッフが対応するので、大きなソファでもサクサク運んでくれます。自分で運び出す必要がないのでラクチンです。
さらに、不用品回収業者は多くが24時間営業で、即日対応も可能です。忙しい方でも深夜や早朝などの仕事の合間に依頼できるので、わざわざ休暇を作って処分する必要がありません。
ただし、お金はかかります。お金はかかりますが、面倒な作業を自分でする必要もなく、手間もかかりません。ラクできる分お金がかかるということです。
不用品回収業者に依頼する場合注意が必要です。不用品回収業者には回収したゴミを不法投棄したり、法外な金額を請求するような悪徳業者がいます。
料金が安いからたと言って安易に依頼してしまうと、作業が終わった後に追加料金で見積金額よりも高くかかることがあります。依頼する業者のリサーチはきちんとしておきましょう。
フリマサイトやオークションサイトで売る
たとえ要らなくなってしまったとしても、状態の綺麗なものだったらフリマサイトや、オークションサイトに出品することで、処分することもできます。
売り物にするので、売って処分することでお金に換えることができます。フリマやオークションは自分で価格を設定することができるものです。自分が売りたい値段で売ることができるところがフリマのいい所です。
フリマサイトなどでソファを処分する場合、ソファはなるべく綺麗な状態が望ましいでしょう。人が座ったり寝そべったりするものですので、汚れなどがあるとなかなか売れません。
傷や汚れなど目立つものがある場合は、出品したときに購入希望者に分かるようにしておくと、後々トラブルになりません。
フリマサイトやオークションサイトは自分の好きな値段で売ることができるので、高い金額を得られることができますが、売れなければお金になることはありません。
ソファの状態や相場に合った値段かどうかで、売れるまでに時間がかかることがあるので、早く処分したい方には向きません。
また、売れたとしても、購入者に送らなくてはならないので、梱包と発想の手間があります。ソファは大きなものなので、慣れていないと難しい作業です。時間に余裕のある方やどうしてもお金が欲しい方は挑戦してみてはいかがでしょうか。
まだ綺麗ならリサイクルショップに買い取ってもらう
たとえ要らなくなったものでもまだ使えるものでしたら、リサイクルショップに買い取ってもらいましょう。
通常、粗大ゴミを処分する時はお金がかかるものです。しかし、ただごみを捨てるだけでお金をかけることに抵抗があるかともいると思います。
リサイクルショップに買い取ってもらえれば、お金をかけずに処分するどころか、お金をもらって処分することができます。
ただし、あまり高額な金額で売れることはありません。リサイクルショップに買い取ってもらっても、思ったよりもお金にならないことが多いので、売ったお金を何かの当てにるようなことはやめておいた方がいいです。
ソファをリサイクルショップに買い取ってもらう場合、リサイクルショップまで持ち込む必要があります。ソファは大きなものですので、人手や軽トラなどの車を用意する必要があります。
多少手間暇かかりますが、処分費用がかからないのでお金をかけずに処分したい方は是非リサイクルショップに持ち込んで買い取ってもらいましょう。
近くのゴミ処理場に自分で持ち込む
住んでいる地域のゴミ処理場に持ち込むことで処分することができます。粗大ゴミの処分は、通常自治体に依頼して回収してもらうものですが、自分で処理場に持ち込んで処分することも可能です。
業者に回収してもらうことがないので、その分費用はかかりません。
処分を依頼する場合、回収してもらえる日時を指定されるので、自分が捨てたいタイミングで捨てることができません。新しいソファを買う場合、捨てるタイミングを合わせなければならないので少し面倒です。
しかし、自分で処理場に持っていくことで、自分の好きなタイミングで処分することができます。古いソファを処分できるまで新しいソファが買えないようなことはありません。
ゴミ処理場の受付時間はあらかじめ確認しておきましょう。休日は受け付けていない場合仕事を休む必要があるかもしれません。
家具引き取りサービスを利用する
新しいソファを購入する場合、家具引き取りサービスを利用しましょう。
家具販売店では古い家具を無料で引き取るサービスをしているところがあります。購入と同時に古いソファも無料で処分できるので、オトクでラクチンです。
ただし、無料とはいっても、新しくソファを買い替える場合のみ引き取りを実施しています。引き取りのみの対応は受け付けていないので、新調を考えていない方は他の方法で処分しましょう。
ソファを回収してもらえるおすすめの業者「KADODE」
不用品回収業に依頼することで、手間をかけずにラクしてソファが処分できると紹介しました。
そんな、ラクして処分することができる不用品回収業者がKADODEです!
不用品回収業者を利用する場合、安心して任せることができるかどうかリサーチする必要があると説明しましたが、KADODEは数多くの実績を積んでいるので、安心して依頼をすることができます。
さらに、KADODEは対応できるエリアが非常に広いです。不用品回収業者は関東を中心に活動している業者が多いイメージですが、KADODEなら関東以外に住んでいても依頼することができます。
24時間365日対応で、即日対応ももちろん可能ですので、忙しくてなかなか時間が取れない人でも深夜や早朝などの仕事の合間にパパっと処分してもらえます。
KADODEでは、ソファの大きさなら10000円で処分することができます。決して安い金額ではないですが、安心してラクに処分ができるので、この値段でも十分満足することができます!
ラクして、安心して、ソファを処分したかったらKADODEに依頼しましょう。
ソファを処分するのに業者を利用するメリット
ソファを処分する方法をいくつか紹介してきましたが、やはり手間暇かかる方法が多いです。
粗大ゴミやゴミ処理場に持ち込むためには、自分で持ち運ばなくてはなりません。リサイクルショップもそうです。
フリマやオークションに出品して売れたとしても、購入者に届けるためには梱包して発送しなくてはいけません。ソファのような大きなものは梱包するだけでも大変です。
最近では忙しい人が多く、なかなか時間を割くことができません…面倒事はサクッと済ませたい人が多いと思います。
そこで頼りになるのが不用品回収業者です!
ここからは、そんな忙しい現代人の味方「不用品回収業者」を利用するメリットを紹介していきたいと思います!
とにかく何もしなくて良い
不用品回収業者を利用する時に一番魅力的なポイントが「何もしなくてよい」ということです。
ソファほどの大きさになると、部屋から出すだけで一苦労です。大きく重たいものですので、二人で作業する必要があります。とくに女性や高齢の方ではなかなか難しい作業です。
そこで業者に依頼すれば、これらの面倒な作業を全てやってくれます。2階や3階からの運び出しなどの危険を伴う作業も任せることができるので、わざわざ自分んで危険な作業をする必要もありません。
電話をして依頼をすれば、後は見ているだけでソファを処分することができます!
即日回収も可能
ソファを今すぐ処分したい場合、粗大ゴミに出したり、ゴミ処理場に持っていくのはなかなか難しいです。自治体に依頼をする場合回収日まで待つ必要があり、運ぶために人手や軽トラを用意する必要があります。今すぐ処分したくても簡単に捨てることは出来ません。
ですが、不用品回収業者に依頼すれば待つ必要はありません。
多くの不用品回収業者は24時間365日対応可能で、即日対応してくれる業者も多いです。
「仕事で忙しくて処分するための時間を割く余裕が無い…」「でも今すぐ処分したい…」そんな時に電話一本するだけでその日のうちに回収してもらうことができるんです!
忙しい人にとってすぐに対応してくれる迅速な対応力は非常に魅力的です。
他の不用品もついでに回収してもらえる
不用品回収業者はたくさんゴミがあっても回収してもらうことができます。ソファ以外にも回収してもらいたいものがあったら、ついでに持って行ってもらうこともできます。
多くの回収業者は使用するトラックで料金が決まります。ソファのほかにもトラックに乗るようであれば、何を積んでも料金は変わりません。他にも処分してもらいたいものがあれば一緒に持って行ってもらうことでまとめて処分することができます。
二人掛けのソファほどの大きさであれば軽トラで収まりますが、さらに大きなソファでは中型のトラックになるかもしれません。トラックが大きくなるほど料金が高くなるので、ソファ以外にも処分したいものがあった方が割安になります。
ソファを処分するのに業者を利用するデメリット
先にメリットを挙げてきましたが、もちろんデメリットもあります。それはお金がかかるということです。
メリットのところでも触れましたが、不用品回収業者はトラックで料金が変わります。使用するトラックで金額が決まりますので、ソファだけの処分だとかなり割高です。
ゴミ処理場に持ち込む場合500円ほどで処分することができます。不用品回収業者では10000円ほどしますので、ゴミ処理場で処分する場合の20個分です。
しかし、これはソファ単体の処分代です。先ほども説明しましたが、不用品回収業者はたくさんのゴミを回収してくれます。トラックが変わらなければ料金は変わらないので、ソファ以外にも処分したいものがあれば同じ10000円でも違います。
不用品回収業者を利用する時は処分したいものがたくさんあった方がオトクです。
ソファの捨て方まとめ
今回は、ソファの捨て方について解説してきました。
一番ラクな捨て方は業者に依頼することですが、お金がかかります。他にも捨てたいものがある時に利用するといいかもしれません。
自治体に粗大ゴミとして回収を依頼したりゴミ処理場に持ち込むためにはソファを運び出したりしなくてはいけません。作業する人が難しい場合はお金がかかっても業者を利用する方がいいかもしれません。
それぞれ、メリットとデメリットがあるので、自分に合った方法で処分しましょう!