パソコンは、デスクトップ型から、ノートパソコンまで様々ですね。
パソコンを新しく買い替えたいとき、古いパソコンはどう処分していますか?
正しく処分することで、新しいパソコンが安くなることもあります。
また、古すぎるパソコンや昔のデスクトップなど下取りに出せない物は、少し処分に困ってしまいますよね。
この記事では、パソコンを捨てるときの情報の削除の仕方、パソコンの年式によって、下取りが良いのか不用品として捨てるのかなど、誰にでもわかりやすいようにご紹介いたします。
不要になったパソコンを売ったり処分するのは簡単!
パソコンは電化製品です。
精密機械のため、パソコンの処分は少し難しいなとか、間違いそうと思われる方も多いかもしれませんね。
しかし、大丈夫です。
そのパソコンの状況を適切に判断できれば、売るべきか、h下取りに出すべきか、捨てるべきかなどがわかります。
今すぐ処分したい!という方は、不用品回収の業者に依頼することで、最短即日で処分することができます。
パソコンを簡単に捨てる5つの方法
パソコンを捨てる方法は、とても様々です。
ここでは、捨てかたをそれぞれご紹介していきますので、ご自身にあった捨て方を探しましょう。
【パソコンを捨てる方法①】不用品回収業者に回収を依頼する
- 今すぐ処分したい方
- 情報などの消し方がわからない方
- 古いパソコンや重たいパソコンが持てない方
パソコンの一番簡単な捨て方は、不用品回収の業者に依頼することです。
一番確実で、失敗することはないでしょう。
パソコンの年式や状態によっては、買取などもしてもらえるので、見積もりの際に相談してみましょう。
まずは、おすすめの不用品回収業者であるKADODEヘ見積もり依頼をします。
そして、日にちなどを決めて、見積もり当日に回収も可能です。
【パソコンを捨てる方法②】メーカーの下取りに出す
- 該当のメーカーで新品を買う予定がある
- 新品の購入を考えている
メーカーには、下取りサービスもあります。
Macなどでは、新品を買う際に旧型を下取りに出すことで、最大数万円もの割引価格で新品を購入することが可能です。
下取り金額ですので、直接販売する価格よりは少し値段が下がりますが、確実に下取りをしてもらえる点からすると、メリットが多いでしょう。
新品を買わない方の下取りは断っているメーカーもありますので、問い合わせてみると良いでしょう。
【パソコンを捨てる方法③】フリマサイトなどで買い手を探す
- 時間がたっぷりある
- できれば交渉して高く売りたい方
- ご自分で発送ができる方
フリマサイトなどで自分でパソコンの買い手を探す方法もあります。
その場合は、写真を撮影し、製品の詳細を記載する必要があります。
そのため、多少の知識が必要になりますが難しくはありません。
また、自分で発送する必要があるので梱包などをする必要があります。
【パソコンを捨てる方法④】パソコン専用業者に引き取りを依頼する
- パソコンをとにかく売りたい
- 少しでもお金を作りたい
- 専門家に相談したい
- リサイクルをお願いしたい
パソコン専門の引き取り業者は多数あります。
パソコン専門の業者は、通常お客さまから買い取って下取り価格よりも高く販売しています。
そのため、買取価格はかなり低くなると考えられますが、比較的どのようなパソコンも値がつくことも多いです。
また、ジャンクなども部品を買い取ってもらうことが可能な業者もあります。
【パソコンを捨てる方法⑤】小型家電として自治体で回収してもらう
- 古いパソコンを捨てたい
- パソコンのデータ削除などができる
小型家電として、パソコンは自治体の回収対象になります。その場合は、事前に自治体に連絡をし、指定されて日付にゴミ置き場にパソコンを置きます。
パソコンなどは、自治体で回収してもらう時はデータの削除が必要です。
データがパソコンに残っている場合は、情報漏洩などのリスクにつながります。
注意しましょう。
パソコンを引き取りしている家電量販店
パソコンを引き取りしている、家電量販店は多くあります。
その中でも、全国に支店があり、パソコンを引き取ってもらえる量販店をご紹介します。
KADODE
- 買取もOK
- 即日対応可能
- 全国の広い地域に支店あり!
KADODEでは、古く売れないパソコンは単品から回収可能です!
パソコンの中では、買取もしてもらえる型もありますので、随時ご相談ください。
当日の回収も、データの削除も行ってもらえるので、まずは空き情報を確認してみましょう。
パソコンファーム
- 特になし
パソコンファームは、小型家電などを中心に回収、引き取りをしています。
回収訪問を始め、自分で持ち込むことも可能です。また、送路湯無料で自宅から送ることもできるのでとても簡単に処分することができます。
完全にデータを削除してもらえるので、データ削除ができなくても大丈夫です。
無料回収も行っていますので、自分が持っているパソコンが対象になるか、問い合わせてみましょう。
ケーズデンキ
- 対象は家庭用電気製品に限ります
- パソコン、携帯電話は店頭でのみお引き取りいたします。
訪問回収は行っておりません。 - パソコンのモニターは有料回収
ケーズデンキでは、小型家電などの家電を引き取っています。
新規で購入する必要はありませんが、購入していない場合の訪問回収は、訪問料がかかりますのでご注意ください。
ケーズデンキは、パソコンは基本的に無料で回収していますが、持ち込みが必須になります。
また、モニターなどは有料になりますのでご注意ください。
ビックカメラ
- 店頭での引き取り
- HDDを物理破壊サービスは、2個まで
ビックカメラでは、パソコンの引き取りサービスを実施しています。
ビックカメラ店頭にて、パソコンを持ち込んでください。
パソコンの引き取りの際に、ビックカメラのポイント、ビックポイント100と引き換えられます。
データ移行サービスなども有料ですが、50%で行うことができますので依頼しても良いですね。
パソコンを捨てる際の注意点
パソコンを捨てる際の注意点をご存知ですか?
捨てる時に失敗をしないように、ここでは注意点を詳しくご紹介いたします。
データの移行を済ませておく
データ移行は、大切なあなたの情報を破棄せずに、新しいパソコンに移行することができます。
外付けのハードディスクへの以降も可能です。
データ移行ができていないと、そのまま捨てることであなたの大切な情報が他の誰かへ渡ってしまうかもしれません。
最近は、クレジットカードなどの情報もパソコンに登録している方も多いです。
初期化した状態で捨てる、または、売ることを頭に入れておきましょう。
完全にデータを削除する
古い会社のパソコンだから、データは削除しないで大丈夫!
と思っていませんか?
そんなことはありません。いくら古いパソコンでも、ハードディスクには、情報が残っています。
自然に削除されるということはありませんので、物理的にハードディスクを破壊する、または、工場出荷状態の初期化をするということが大切です。
付属品や箱はとっておく
パソコンを下取りに出したり、フリマサイトやオークションで買い手を探すときには、付属品などが大切になっています。
同じ状態のパソコンがあったとすると、箱や付属品がいい状態であることで、買取価格や下取り価格が上がります。
捨ててしまったものはしょうがないですが、中には、箱や付属品のみ購入するひともいます。
パソコンを簡単に捨てる方法まとめ
パソコンを簡単に捨てる方法をご紹介してきました。
いつ捨てたいか、または、どんなパソコンを処分したいかによって、おすすめの捨て方は大きく変わります。
パソコンを高く売りたいのか、または、パソコンを今すぐ捨てたいかで、決めるようにしましょう。
パソコンは、情報の塊です。捨てる際は、完全にデータを削除できているかを確認してから手放しましょう。
業者を利用する場合は、なるべく目の前でデータを削除してもらえる、データ削除サービスを利用することをおすすめします。