ハウスクリーニングの相場と適切な業者を選ぶ方法!

ハウスクリーニングの相場と適切な業者を選ぶ方法!

人の中でハウスクリーニングの需要が高まるタイミングは大きく2つあります。

  • 年末の大掃除が迫っている
  • 引越前後の大掃除が控えている

長く住んでいると、普段の掃除だけでは落ちないような汚れが積もり積もってしまうものです。

ハウスクリーニングを専門業者にやってもらおう!と思い切ってみたはいいものの、

どの業者に頼めばいいの?

相場はどれくらいなの?

と、わからないこと尽くしですよね。

そこで今回は、全国展開している有名なハウスクリーニング業者と一部の地域密着型業者の価格を比較しながら大体の相場にアタリをつけ、実際に業者を選ぶ時のポイントについて解説していきます!

この記事を読んでわかること
  • まるごとハウスクリーニングする場合は「面積」で相場が変わる
  • 「場所別」「アイテム別」と様々なメニューがある
  • ハウスクリーニング業者は「安さ」だけで選んではいけない!
  • ハウスクリーニング業者はポイントを押さえて選ぶ!
  • コストを抑えるためには「自分でできることはやる」「定期的にサービスを利用する」
  • 賃貸物件引越時のクリーニングの必要性は入居時の契約によって変わる
  • 物件売却時のクリーニングはしっかり丁寧にすることで価値が上がる

【タイプ別】ハウスクリーニングの相場

【タイプ別】ハウスクリーニングの相場

小さなお子さんがいて掃除ができない、家を手放すためクリーニングが必要など、家をまるごと掃除しなければならない時には業者にハウスクリーニングを頼むことも多いでしょう。

丸ごとハウスクリーニングを頼む場合はどれくらいの相場になるのか見ていきましょう。

一軒家のハウスクリーニング相場

2LDK~3DK 60000円~
3LDK~4DK 70000円~
4LDK~5DK 80000円~

こちらは一軒家のハウスクリーニングを家の広さで大体の最低金額を割り出したものになります。

どこまでの掃除を含むかによっても変わりますが、掃除する範囲が広ければ広いほど高くなっていくのは道理ですね。

マンションのハウスクリーニング相場

1K~1DK 26000円~
2LDK~3DK 45000円~
3LDK~4DK 58000円~
4LDK~5DK 68000円~

マンションは戸建てよりも安くハウスクリーニングをすることができます。

広さが変われば価格が変動するところは同じですね!

【場所別】ハウスクリーニングの相場

【場所別】ハウスクリーニングの相場

企業名

場所別

キッチン お風呂 トイレ 洗面台 床(ワックスがけ)
おそうじ本舗 18150 16500 9900 9350 13200
ダスキン 18700 19800 9460 9460 8737~
ベアーズ 11000~ 12000~ 9400~ 9400~ 15000~
KAJITAKU 14850~ 14850~ 13200~
※セット料金
なし
お掃除マスター 8000~ 12600~ 8000~ 8000~ 1000~
おそうじ革命 16500 15400 8250 8250 1100~
あなたの町のハウスクリーニング屋さん 16500~ 14300~ 9350~ 8250 11000~
※フローリング洗浄
地域密着型 A社 14300 14300 8250 8250 なし
地域密着型 B社 33000 27500 なし 11000 見積もり

場所別に見ていくと、最安値は大体8000円台であることがわかります。

床は面積によって価格が変動しますが、お掃除マスターやおそうじ革命の価格設定は1帖当たりが1100円となっています。

注意したいところは、オプションをつけるともっと金額は高くなるということです。

キッチンはどこもレンジフード・換気扇は別料金となっていますが、ガスコンロ周りがセットになっているところとそうではないところがあります。

どこまで掃除をお願いしたいのかもしっかりとチェックする必要がありますね。

【アイテム別】ハウスクリーニングの相場

【アイテム別】ハウスクリーニングの相場

企業名 アイテム別
エアコン 洗濯機 レンジフード
換気扇
おそうじ本舗 11000~ 12100 16500
ダスキン 14300~ 14300~ 19800
ベアーズ 14190~ なし 9800~
KAJITAKU 13200~ なし 14850~
お掃除マスター 9000~ 12600~ 8000~
おそうじ革命 11000~ 17600~ 15400
あなたの町のハウスクリーニング屋さん 15000~ なし 14300~
地域密着型 A社 12100 なし 10450
地域密着型 B社 なし なし 16500

続いては家電や備え付けの設備関係を比較した表です。

エアコンは最安値が9000円程度となっていますが、これもエアコンのタイプによって大幅に価格がかわってきます。

洗濯機のクリーニングはどこも1万円以上するところが多いですね。

素人にとって最も掃除が面倒&難しいレンジフード・換気扇周りは、全体的に高い金額で設定されています。

専門的な技術と知識が必要となりますので当然のことですが、これも汚れの程度によって価格は変動していきます。

地域密着型のハウスクリーニング業者の場合は、こうした細かい種別でのプランを用意していないことがあります。

多くの場合が要問い合わせとなりますので、ちょっと面倒に感じてしまうところがデメリットです。

しかしそれを乗り越えると、大手よりも格安でやってくれる!という業者が見つかるかもしれません。

安い方がいい?ハウスクリーニング業者を選ぶポイント

安い方がいい?ハウスクリーニング業者を選ぶポイント

相場を見ていくと、人間の心理として安いところに見積もりをお願いしたくなりますが、ちょっと待ってください。

本当に「安さ」で選んで良いのでしょうか?

ハウスクリーニング業者を選ぶ時に大切なポイントについて紹介していきます。

実績や専門性があるかどうか

以来する業者の実績や専門性をしっかりとチェックしましょう。特に大手の場合は心配いらないと思いがちですが、店舗によってスタッフの質は大きく異なります。

この部分は口コミを参考にして以来する店舗を厳選することが大切です。

また、地域密着型の業者に依頼をする場合は、ホームページに施工例や技術紹介などが載っているところを選びましょう。

ホームページをチェックする時は、更新がしっかりされているかという点も大きなポイントとなります。1年間更新がストップしているということもよくありますので、慎重に業者を見極めるようにしましょう。

相場と料金の差額はどれくらいか

安いところを選びたい気持ちも大いにわかりますが、相場と実際の料金の差がどれくらいなのかは一つの指標となります。

例えばトイレ掃除が6000円という地域密着型の業者もありますが、中身に専門性がなく自分でもできるようなものであることがあります。

あまりに相場から離れた料金の場合は、中身が伴っていないか余計なものを詰め込み過ぎている場合が多いので、そちらもチェックするようにしましょう。

損害保険に加入しているかどうか

これは意外と見落としがちなポイントですが、非常に大切です。

業者が万が一作業中に家や設備を壊してしまった場合、損害保険に加入している場合はすべて責任をもって修理してくれるようになっています。

こうした保険に入っておらず後でもめる事になるパターンが一番厄介です。

契約時にその辺りの説明がない場合も危険ですので、必ず確認するようにしましょう。

ハウスクリーニングを利用する時の注意点

ハウスクリーニングを利用する時の注意点

ハウスクリーニングを利用する場合、知っておかなければならないことを2つ紹介します。

相場より料金が安すぎる業者には気を付ける

先ほども説明しましたが、ハウスクリーニングは安ければ安いほど疑った方が良いです。

専門性もないようななんでも屋が展開しているクリーニングサービスは、一般人のそれと大差ありません。

お金を払う価値があるかどうかをしっかりと見極めなければなりません。

相場よりも高くなる場合を知っておく

ここで紹介した相場は基本的な場合のものに限ります。

これ以上の料金になることも大いにあり得るということです。

それがどういう場合に多いかというと、

ボックス29
  • 掃除範囲が広い(面積が広い)
  • 汚れがひどい
  • 特殊な設備がある

この3点です。

面積が広ければ広いほど料金は上がっていきますので、部屋全体の掃除を頼む時には注意が必要です。

また、汚れがひどい場合は作業時間が増えたり特殊な技術が必要だったりと手間がかかるため、料金も割増しになります。

さらに家の中に一般的でない設備がある場合なども、料金が上がる場合があります。

最終的には見積もりを出すまではわかりませんが、最安値でおさめることができる例は意外と少ないということは覚えておきましょう。

ハウスクリーニングのコストを抑える方法

ハウスクリーニングのコストを抑える方法

ハウスクリーニングの相場を見ていくと、やはり安いものではないということがわかります。

できるだけコストを抑えるためにできることをまとめてみました。

自分である程度きれいにする

一番安く済ませる方法は、日ごろから自分でしっかりと掃除をすることです。

それが難しい場合は掃除機能のついた家具・家電を使うという手もあります。

最近はエアコンにもクリーニング機能がついていたり、レンジフードが進化して丸洗いできるものもあったりします。トイレやお風呂も汚れがつきにくい素材でできたものもありますので、新築の家を建てる場合などはその部分も考慮すると、後々ハウスクリーニング代を削減することが可能です。

ただし数年も経てばやはり汚れは蓄積されてしまいますので、数年に一度は業者に依頼するという方法がおすすめです。

定期的に清掃をお願いする

自分で清掃が難しく、経済的に余裕がある場合は定期サービスの利用がおすすめです。

大手ハウスクリーニング業者では、月に何度かクリーニングをしてくれるサービスを展開していることが多いです。

こまめに掃除をしていれば大掛かりな掃除は必要なくなります。

ただしコストがかかるので、この方法が取れる人は限られてしまいます。

繁忙期を避け安い時期を狙う

特に年末の大掃除シーズンは繁忙期のため料金が上がっている可能性があります。

閑散期に狙いを定めると、意外とお得なキャンペーンをやっていて安く済ませることができるなんてこともあります。

年間を通して料金をチェックして、安い時期を狙ってみるのも一つの手段です。

ちなみに年末も大抵割引を行っていますが、繁忙期は業者が忙しいため思うように日程が合わなかったり、閑散期よりも手を抜かれてしまったりすることがあるので気を付けましょう。

引越の時のハウスクリーニングは業者に頼むべき?よくある質問

引越の時のハウスクリーニングは業者に頼むべき?よくある質問

物件退去時にハウスクリーニングを依頼する場合、迷うことも多いですよね。

そういった場合によく聞く質問をまとめてみました。

物件の退去時にハウスクリーニングは必要ですか?

これには色々なパターンがあります。

例えば契約時に事前にクリーニング費用を払っている場合は、改めて業者に依頼する必要はありません。

しかしそうじゃない場合は、とても迷うところですね。

数か月しか住んでおらず綺麗な状態というのならある程度自分で掃除でも大丈夫かもしれませんが、退去時に不動産会社に別途料金を請求される可能性は否めません。

数年住んでいる場合はやはり汚れも溜まっているでしょうから、ある程度のクリーニングが必要になります。

ただし自分で判断することが難しい場合がほとんどですので、退去が決まった時点で不動産会社に相談するのがベストです。

引越の時のハウスクリーニングはどこまでしたらいいですか?

賃貸物件の場合は基本的に原状回復が求められます。

入居した時の状態に近づけるために必要なクリーニングを行いましょう。

タバコのヤニで壁紙を汚してしまったり、キッチンの油汚れがひどかったりする場合は重点的に掃除をする必要が出てきます。

また、家やマンションを売却する時は、とにかく綺麗にすることで物件の価値を高めることができます。

できる最大限のクリーニングをすることをおすすめします。

退去時のクリーニング費用の相場はどれくらいですか?

こちらについては、先ほどの比較表のこちらの部分を見比べてみましょう。

企業名 総合
引越前後まるごと お家丸ごとパック
おそうじ本舗 26400~ 35200~
ダスキン 25300~ 16500
※定期サービス
ベアーズ 30800~ 46200~
KAJITAKU 22000~ なし
お掃除マスター 見積もり 見積もり
おそうじ革命 90750~
あなたの町のハウスクリーニング屋さん 24200~
地域密着型 A社 なし なし
地域密着型 B社 なし なし

大手ハウスクリーニング業者は、ほとんどが引越前後専用のプランを用意しています。

物件の広さによって料金は変動しますが、ここでの最安値は22000円。

実は在宅状態でハウスクリーニングをするのと引越前後で行うのとでは料金が変わります。

引越前後は物がない状態で掃除ができるため、在宅状態よりも安く済ませることができるのです。

不動産会社によっては指定のハウスクリーニング業者が決まっていたり、敷金にすでに料金として含まれていたりもしますが、自分で業者を頼める場合はある程度相場を参考にしてできるだけ安く済ませることができます。

汚れがひどいところだけをプロにお願いして、それ以外は自分で掃除するという方法が最も安く済む方法でしょう。

ハウスクリーニングの相場まとめ

ハウスクリーニングの相場まとめ

これから年末に向けて需要が高まるハウスクリーニングは、専門業者が全国展開している大手と地域密着型の2種類に分かれます。

相場を見ながら自分に合った業者を選ぶのが一番ですが、選び方や選ぶ際に注意しなければならないこともいくつかあります。

相場よりも安い業者を選ぶのではなく、あくまで作業内容と料金の整合性が取れているか、そしてプロとして信頼できるかどうかがポイントになってきます。

初めて依頼する場合は、全国展開している業者に依頼するのがおすすめです。