遺品整理の時期について徹底解説

雛人形って捨てていいの?処分方法や供養方法・費用を詳しく解説

雛人形って捨てていいの?処分方法や供養方法・費用を詳しく解説

雛人形ってどうやって処分するの?

雛人形の処分費用っていくら?
本記事ではこういった疑問をお持ちの方に向けて、雛人形の処分方法や処分費用について徹底解説していきます。

雛人形はさまざまな処分方法があり、供養なども行えます。

処分方法によって、それぞれ費用は変わってきますので、自分に合った処分方法を見つけてくださいね。

雛人形は捨てていいの?バチが当たるって本当?

雛人形は捨てていいの?バチが当たるって本当?

そもそも雛人形は捨てていいのか、疑問に思う方も多いのではないでしょうか。

結論からいえば雛人形は処分しても問題ありません。

日本では古来から人形やぬいぐるみには魂が宿ると言われています。

そのため雛人形も、ゴミのように捨てるとバチが当たるという風潮がありますが、これはただの迷信です。

法律的に雛人形は捨ててはいけないということも無いですし、可燃ゴミに出していけないということもありません

もちろん人形に対して思入れがあるのなら、その気持ちに沿った処分方法をすれば良いかとは思いますが、迷信に惑わされてしまうことの無いようにしましょう。

雛人形は自分に合った方法で処分しよう

雛人形は自分に合った方法で処分しよう

雛人形の処分方法は大きく分けて以下の3種類に分けられます。

それぞれ詳しく解説していきますので、自分に合った方法を選び、無理なく気持ちよく雛人形を処分しましょう

捨てるのにどうしても抵抗がある場合は、供養などもできますので、ぜひとも最後までご覧くださいね。

雛人形を無料で処分する方法

雛人形を無料で処分する方法

まずは雛人形を無料で処分する方法から解説していきます。

無料で処分する方法は主に2種類です。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

可燃ゴミとして自治体に処分してもらう

最も一般的な方法が可燃ゴミとして自治体に処分してもらう方法です。

雛人形をゴミ袋に詰めて、通常のゴミと同じように処分してもらいます。

思入れが強いと抵抗があるかもしれませんが、最も簡単でお金もかからない楽な方法です。

雛人形の飾り台などは粗大ゴミや不燃ゴミになる場合もあるので、自治体の指示に従ってゴミ出しをしてくださいね。

ただしこの方法は捨てたあと少し気持ちがモヤモヤしたり、後悔したりする可能性があります。

それなりに覚悟をもって捨てましょう。

知人や親戚に譲る

知人や親戚に譲るのも一つの手です。

この方法は一切お金がかかりませんし、抵抗が無いもの大きなメリットです。

処分の際は知人や親戚に欲しがっている人が探してみてはいかがでしょうか。

ただし飾り台が大きい場合は運ぶのに一苦労するので、その点は覚悟しておきましょう。

雛人形をお得に処分する方法

雛人形をお得に処分する方法

続いて雛人形をお得に処分する方法を紹介していきます。

早速見ていきましょう。

メルカリなどのフリマアプリに出品する

雛人形はメルカリなどのフリマアプリで出品できます。

メルカリは特に利用者も多いので、高価なものであればすぐに売れますよ。

ただし出品の手間があり、送料や発送なども考える必要があります。

特に飾り台が大きいと送料は大きく膨れ上がるので、場合によっては赤字になることも

しっかりと送料を計算してお得に処分しましょう。

専門業者に買い取ってもらう

雛人形の買取専門業者に買い取ってもらう方法もあります。

無料で査定してもらえる場合がほとんどですし、出張買取を行っている業者もあるので手間もそこまでかかりません

高価で綺麗な雛人形であれば、一度査定に出してみてはいかがでしょうか。

雛人形の処分に抵抗がある場合に使える方法

雛人形の処分に抵抗がある場合に使える方法

続いて雛人形の処分に抵抗がある場合に使える方法を紹介していきます。

「人形を処分するのは気が引けるし、人形を売るのもいやしくて嫌」という方は多いかと思います。

そんな方はぜひとも以下の方法を試してみてくださいね。

近くのお寺や神社で人形供養をする

近くにお寺や神社があれば人形供養をしてもらえる可能性があります。

日本では古来から人形やぬいぐるみには魂が宿ると言われているため、それに習うのであれば人形供養するのが正式な雛人形の最後といえます。

雛人形に愛着があると、手放すときに心の痛みや葛藤がある人も多いです。

人形供養ならそういった悩みが和らぐ効果もありますよ。

人形供養代行サービスを利用する

近くに人形供養をしてもらえるお寺や神社が無いのなら人形供養代行サービスを利用しましょう。

申込をすることで人形差出キットを送ってもらえます。

あとは梱包をして郵便局員が自宅まで受け取りに来るのを待つだけです。

自宅から出ることなく供養ができますよ

団体に寄付する

団体に寄付するのも一つの手です。

世界中には人形やぬいぐるみを欲しがっている子どもたちがたくさんいます。

「エコトレーディング」や「リボーン」といった団体では、一般家庭から雛人形などの寄付をしてもらい、世界中の子どもたちに届けるという活動をしています。

寄付という形であれば、気持ち的には非常に楽なので一度検討してみてはいかがでしょうか。

注意点
寄付という形とはいえ、送料がかかったり団体の維持のための料金がかかったりします。無料で利用できるわけでは無いので注意しましょう。

不用品回収業者に依頼する

雛人形以外に不要なものが多い場合は、不用品回収業者に依頼すると簡単です。

料金はかかってしまいますが、大きな飾り台でもまとめて回収してもらえますし、何より手間が一切かかりません

電話一本で最短即日で来てくれるので、引っ越し間近で今すぐに回収してほしいという方にもおすすめできます。

雛人形を含めて、不要なものが多い場合は不用品回収業者を利用してみてはいかがでしょうか。

雛人形の処分にかかる費用を徹底比較

雛人形の処分にかかる費用を徹底比較

雛人形の処分にかかる費用を徹底比較してみました。

処分方法 費用
自治体で処分 0円(飾り台が粗大ゴミになる可能性アリ)
知人や親戚に譲る 0円
フリマアプリで売る 0円(送料で赤字になる可能性アリ)
専門業者に買い取ってもらう 0円
近くのお寺や神社で人形供養してもらう 2,000円~5,000円
人形供養代行サービスを利用する 5,000円
団体に寄付する 500円~2,000円(送料のみ)
不用品回収業者に依頼する 1,000円~(大きさ・量によって異なる)

処分費用に関して気を付けておきたいのが、フリマアプリでの送料や団体へ寄付する際の送料、人形供養サービスです。

どの方法も雛人形のみに限るのであれば特に問題はありません。

雛人形のみなら送料はそこまでかかりませんし、人形供養もそこまで料金はかかりません。

ただし飾り台が大きいと送料や供養の料金も大きく変わります。

例えばメルカリでダンボール箱に詰めた際の3辺の大きさの合計が200cmになると送料は5,000円です。

飾り台は折り畳んでもそれなりの大きさになりますので、注意しましょう。

人形供養は飾り台も一緒にしてもらえることが多いですが、飾り代込みだと料金が変わります。

供養費用が不安な方は一度問い合わせ時に確認しておきましょう。

雛人形の処分をする前にやっておきたいこと3選

雛人形の処分をする前にやっておきたいこと3選

最後に雛人形の処分をする前にやっておきたいこと3選を紹介していきます。

人形に対して思い入れがある方も、ない方もやっておいて損はありませんのでぜひとも最後までご覧くださいね。

雛人形の処分をする前にやっておきたいこと

付属品などの確認

雛人形に関連する飾り台などの付属品を確認しておきましょう

ゴミとして処分する場合でも、買取に出す場合でも、供養する場合でも重要な手順となります。

モヤモヤとした気持ちでゴミとして雛人形を処分したのに、あとからまた関連するものが出てくると、もう一度処分することになり嫌な気持ちになります。

ゴミとして捨てるなら付属品も一度にスパっと捨てて心残りが無いようにしましょう。

買取に出す場合は、付属品があるとないとでは価格が大きく変わります。

買取価格を上げるために再度確認しておきましょう。

また供養する場合でも、関連品がまた出てくると再度供養するハメになります。

せっかく一度供養したのに、関連品のせいでモヤモヤした気持ちになりますし、料金もかかってしまうので気を付けましょう。

汚れを落とす

汚れを落とすのも重要です。

ゴミとして処分する場合でも、汚れを落としてから処分するだけで気持ちが少しは楽になります。

買取に出す場合は買取価格が上がるので、必ず綺麗に汚れを落としてあげましょう。

供養する場合でも、汚れを落とすだけで処分する後ろめたい気持ちが一気に楽になりますよ

写真撮影

雛人形を処分するということは、おそらく今後一切雛人形を買うことは無くなり、見かけることも無くなると思います。

そのため記念に最後に写真撮影をしておくことをおすすめします

いつか思い出にふけることができますし、何より処分する踏ん切りがつきます。

写真撮影は雛人形に限らず、断捨離をする際に処分の踏ん切りをつけるのによく使われる方法です。

処分するものを写真に残しておくだけで気持ちは大きく変わりますよ。

まとめ

雛人形の処分は気持ち的に抵抗が無いのであれば、可燃ごみとして処分をしても問題はありません。

とはいえ、雛人形の処分はさまざまな方法があるので、気持ちに抵抗が無い自分にとって一番楽な方法を選んでくださいね

今回紹介したように汚れを落としたり、写真撮影をすることで気持ちは一気に楽になるかと思います。

また何度も捨てたり供養するハメにならないように、付属品を確認しておくことを忘れないようにしましょう。

雛人形の処分まとめ
  • 雛人形は捨てても問題はない
  • 雛人形は自分に合った方法で処分する
  • 供養相場は5,000円
  • 処分前には付属品を確認すること