大きくて移動させるのも難しいベッド。そんなベッドを配送したいとき、どうすればいいか悩みますよね。ベッドを移動させたい時、皆さんはどうやって処分しますか?
今、すぐベッドの配送方法が思い浮かばない方は、ぜひこの記事を参考にしてベッドを送る方法を数ある中から選んでみてくださいね。
それでは、みていきましょう。
- ベッドを配送するときに役立つ基礎知識がわかる
- おすすめのベッド配送サービスがわかる
- 不要になったベッドを捨てる方法5選がわかる
- 自分にあったベッドの配送サービスがわかる
目次
ベッドのみの配送におすすめのサービス3選
それでは早速、ベッドのみの配送におすすめのサービスを3つご紹介します。
それぞれ料金やサービス内容が異なるので、サービスを利用してから後悔のないようにしましょう。
クロネコヤマトのらくらく家財宅急便
ヤマト運輸の関連会社であるヤマトホームコンビニエンスのらくらく家財宅急便でベッドのみの配送を行っています。
スタッフの方に梱包から搬出までお願いできるので、ご自分でベッドを解体する必要はありません。
地域によってはベッドを配達してもらう時間帯を指定できます。
引越し業者に依頼するよりも安くベッドを配送してもらえるのが特徴です。
- ベッドの3辺合計サイズと重量で料金が変わる
- 近場の配送であれば16,000円程度
- 利用前に見積もりを依頼して確認するべき
ベッドの対応サイズ | 3辺合計が450cm以内 最長辺が250cm以下 重量150kg以下 |
---|---|
梱包作業 | スタッフが対応 |
発送 | 集荷に来てくれる |
追跡番号 | あり |
補償 | あり |
支払い方法 | 当日現金払い |
- ウォーターベッドは取り扱い不可
- ベッドの組み立てや解体はオプション料金がかかる
- 150kgを超えるベッドは取り扱い不可
赤帽の配送サービス
ベッドのみの配送は赤帽という引越し業者でも対応しています。
赤帽のサービス料金は作業時間と運搬距離によって決まります。
ですから近場の引越しでベッドの配送を依頼したい方におすすめです。
※赤帽は個人事業主が集まった協同組合なので、お住まい地域によって料金に差があります。
- 20kmまで:4,950円
- 21〜50kmまで:1kmにつき220円
- 51〜100km:1kmにつき165円
- 101〜150km:1kmにつき132円
- 151km以上:1kmにつき110円
ベッドの対応サイズ | 指定なし |
---|---|
梱包作業 | スタッフが対応 |
発送 | 集荷に来てくれる |
追跡番号 | なし |
補償 | なし |
支払い方法 | 現金払い(一部クレジットやQR決済が使えるところも) |
佐川の配送サービス
佐川急便では大型家具・家電設置輸送サービスを提供していますが、法人企業専用のサービスなので個人で申し込むことはできません。
飛脚ラージサイズ宅配便なら個人でも利用可能ですが、荷物の3辺合計が260cm以内のものに限定されているため、ベッドのサイズによっては取り扱い不可となります。
必ずベッドのサイズを確認してから申し込みを進めましょう。
ベッドの対応サイズ | 3辺合計が260cm以内 |
---|---|
梱包作業 | スタッフが対応 |
発送 | 集荷に来てくれる |
追跡番号 | あり |
補償 | あり |
支払い方法 | 現金払い、着払い |
ベッドが届くまでの配達日数はどれくらい?
次に、ベッドが届くまでの配達日数をご紹介します。
ヤマトホームコンビニエンスを利用した場合、通常時で最短2日ほどかかります。
繁忙期だと3日以上かかることもあります。
通常時 | 引越しシーズン(3/20〜4/10) | |
---|---|---|
配達日 | 最短申し込み日の翌々日 | 最短申し込み日の3日後 |
集荷日 | 最短申し込み日の翌日 | 最短申し込み日の翌々日 |
届け先との距離や、依頼する時期(繁忙期かどうか)によって配達日数は変動するので、詳しくは申し込み時に確認しましょう。
ちなみに集荷日は最短翌日の依頼もできます。
メルカリならベッドを販売してそのまま配送できる
メルカリでベッドを出品して、そのまま配送に出すサービスもあります。
買い替えで不要になったベッドがあれば、売れる可能性があります。
配送料は一律で決まっているので、購入者がどこに住んでいても金額は変わりません。
- 3辺の合計サイズ350cm:16,254円
- 3辺の合計サイズ400cm:22,950円
- 3辺の合計サイズ450cm:29,646円
ベッドの対応サイズ | 3辺の合計サイズ450cmまで |
---|---|
梱包作業 | スタッフが対応 |
発送 | 集荷に来てくれる |
追跡番号 | あり |
補償 | あり |
支払い方法 | クレジットカード払い、コンビニ払い、ATM払い、キャリア決済、ポイント使用など(販売価格よりも配送料が高い場合) |
引越し時のベッドの捨て方・処分方法6選
ベッドを捨てるといっても、たくさんの方法があります。
中でも、手軽でおすすめのベッドの捨て方をこれからご紹介いたします。ご自分の条件や予算に合ったベッドの処分方法を選んでみてくださいね。
粗大ごみとして自治体に回収してもらう
- なるべく安くベッドを処分したい
- 回収までに時間がかかっても大丈夫
- ベッドを指定の場所まで運べる(家の外)
- 自治体の粗大ゴミ回収を以前利用したことがある
お住まいの地域の自治体が行っている粗大ゴミ回収。
誰でも利用することができ、格安で粗大ゴミを処分できるとあってとても便利なサービスですよね。自治体の粗大ゴミ回収がおすすめの方は、回収に急いでいない方です。
自治体の粗大ゴミ回収は、エリアにもよりますが1ヶ月程度回収までに時間がかかることもあります。時間的に余裕がある方は、ぜひ利用してみてくださいね。
粗大ゴミ回収を利用する手順
自治体の粗大ゴミ回収を利用する手順は以下の通りです。
自治体の粗大ゴミ回収は、予約をしてから回収までに時間がかかることもしばしばあります。それまで、回収日を忘れないようにメモを取っておきましょう。
リサイクルショップへ持ち込む
- 車などでリサイクルショップまでベッドを運べる
- 状態の良いベッドがある
- 早くベッドを処分したい
リサイクルショップでは、ありとあらゆる物の買取を行っています。ベッドも買取をしてもらえる大型店は多数あります。
リサイクルショップでは、基本的に「状態の良い」ベッドの買取を行っています。あなたが状態が良いと思っていても、買取専門のスタッフが状態が悪いと判断した場合は、
買取を行ってもらえない場合もあります。
こればかりは、実物をみて査定してもらう必要があるので車などでベッドをリサイクルショップへ持ち込める方限定となります。
多くはないですが、リサイクルショップの中には自宅まで買取に来てもらえる場合もあるのでお近くの店舗に確認してみましょう。
解体して家庭ごみとして出す
- 工具などを持っている
- 木製のベッドである
- できるだけお金をかけずにベッドを処分したい
解体して家庭ゴミとして出すメリットは、処分費用がとても安く済むということです。木製フレームだけなら、電動ノコギリなどで解体して30cm以内のサイズでゴミ袋に収まれば燃えるゴミとして捨てることが可能です。
その場合、かかったとしても分別のゴミ袋費用だけとなります。
手間はかかりますが、格安の処分方法としておすすめです。
木製以外のアルミ製や他の素材の場合は、解体にもより専門的な工具が必要になる場合もありますので、無理はしないようにしましょう。
マットレスも解体できる?
マットレスもフレームのように解体することは可能です。自治体によっては、スプリングマットレスをそのまま粗大ゴミ回収してもらえないところもあるので、ここでご紹介いたします。
スプリングマットレスのスプリングを全て取り除き、他の布や綿などの素材と分ける必要があります。
スプリングには、布が一枚一枚かかっているのでそれをハサミで切って分けていきます。とても手間のかかる作業なので地道にやっていきましょう。
マットレスから出てきた布やスポンジなどは、燃えるゴミ等で出してください。
引っ越し業者に引き取ってもらう
- 引越しのついでにベッドを処分したい
- 引越しするタイミングでベッドを買い換えたい
引越し業者の中には、引越しサービスを利用しているお客様を対象に不用品の回収も行っているところがあります。
みなさんが知っている「アリさんマークの引越社」などは、幅広く不用品の回収を行っていて品目ごとに回収金額が設定されています。
ただし、引越し業者は不用品回収の専門ではないため回収費用は割高になる場合が多いようです。
買い替え時にお店に引き取ってもらう
- ベッドを新しいのに買い換えたい
- 家具量販店でベッドを買い換えたい
- 同じサイズのベッドを買い換える予定
ベッドを捨てて、買い換えたい方は不要なベッドをお店に引き取ってもらうことができるかもしれません。
知名度が高いニトリなどは、家具の引き取りサービスを行っています。ニトリで購入する予定がある方などは、古いベッドを格安で引き取ってもらうことができます。
しかし、購入した物と引き取って欲しい家具が同数、または同容量である必要があります。例えば、シングルベッドを購入した場合は、引き取りはシングルベッドサイズのみとなります。
シングルサイズのベッドをニトリで購入して、ダブルサイズのベッドを引き取ってもらうことはできませんのでご注意ください。
- ニトリの家具を購入した方
- 購入した家具と引き取りする家具が同数量または同容量であること
- 組立家具は除く、配送員設置商品のみ
- 1注文につき3,000円(税別)(✳︎店舗によって、4,000円(税別)のところもあります。)

不用品回収業者に回収してもらう
- いますぐベッドを処分したい
- 自分でベッドを運べない
- ベッド以外にも不用品を捨てたい
- 忙しく自分で処分する時間がない
みなさん、不用品回収業者を利用したことはありますか?
ベッドを処分する際に一番のネックが、大きさではないでしょうか。一人暮らしなどでは、ベッドを運ぶのも一苦労。
マンションならば、ベッドフレームを解体してから処分するなりしないといけないのでとても面倒ですよね。
そんな時は、不用品回収業者がぴったりですよ!不用品回収業者だと、最短即日でベッドを処分が可能!KADODEなら見積もりは無料なので相談してみてくださいね。
フレームとマットレスで処分方法は変わる?
ベッドは、基本的にフレームとマットレスが1セットとなっていることが多いですが、処分する際は別々に考えるべきです。
粗大ゴミ回収などでも、ベッドフレームとマットレスは別で回収を依頼する必要があります。
しかし、リサイクルショップやオークション、フリマサイトなどの場合はまとめて買い取ってもらえることもあります。
ベッドフレームの中には、組み立て式でネジが緩んてしまったりしている場合は、買い取ってもらうことも難しい場合があります。
そのような時は、状態の良いマットレスだけ買取に出し、ベッドフレームだけは不用品回収業者に依頼して処分してもらうことも可能です。
それぞれ、ベッドフレームやマットレスは状態に合わせて処分方法を決定しましょう。
ベッド・マットレスを丸ごと回収してくれるKADODEとは?
「やっぱりベッドの捨て方がよくわからない」
「ベッドをできるだけ手間をかけずに処分したい」
そう考えている方は、おすすめの不用品回収業者のKADODEがおすすめです。ここでは、おすすめの不用品回収業者であるKADODEの基本情報から対応地域、口コミなど詳しくご紹介いたします。
KADODEとは
KADODE | |
対応エリア | 日本全国の広い地域 |
最安値プラン | SSパック 5,000円 |
対応可能業務 | 不用品回収、遺品整理、ゴミ屋敷片付けなど |
営業時間 | 24時間365日 |
ホームページ | https://kado-de.jp |
電話番号 | 0120-966-926 |
ベッドを捨てる方法に迷ったら、一番簡単な方法であるKADODEに依頼してみませんか?
KADODEだと、ベッドを捨てるためにすることはKADODEに依頼するだけ!
あとは、経験豊富なKADODEのスタッフが回収から処分まで行いますので、安心してください。KADODEの特徴は、わかりやすい料金プラン。
KADODEのパック料金のプランは、5,000円のSSパックからあるので少量からでも依頼が可能です。ベッドフレームとマットレスセットでも、どちらか片方だけでも回収も可能です。
不用品回収業者に依頼できる品目は数多いので、一緒に回収してもらいたい家具などがあればまとめて回収してもらえます。
KADODEの対応地域
KADODEの対応地域は上記の通りです。
今後も、KADODEの対応地域は拡大する可能性があるので、最新情報は公式サイトをチェックしてみてください。
KADODEの評判・口コミ
長年使ってきたベッドをそろそろ替え時かなと思って、処分したいと考えていました。粗大ゴミ回収も考えましたが、家にあったのはキングサイズで粗大ゴミのサイズを超えていたので無理でした。
キングサイズなので、動かすこともとても大変で悩んでいたところにKADODEをネットで見つけてすぐ相談しました。
KADODEだと、キングサイズでも問題なく回収してもらえるとのことだったので依頼できて良かったです。
引越しの時にまとめて出たいらない家具をKADODEで引き取ってもらいました。中でもベッドは、自分一人だと動かすこともできなかったので助かりました。
女性の一人暮らしで大きい家具を処分したい方は、KADODEのような業者の方に依頼することをおすすめします。
KADODEのマットレスの回収実績
- 作業時間:10分
- 品目:ソファベッド
KADODEでは、スピーディにベッドを回収してもらうことができます。ベッドも外に出す必要はなく、家の中から回収トラックまではスタッフが運ぶのでご安心ください。
KADODEの公式サイトには、他にも回収実績が公開されていますので依頼する前に確認してみてはいかがでしょうか。

ベッドを捨てる際の注意点
ベッドを捨てる際に気をつけていただきたいのが、無料の不用品回収を謳っている詐欺業者です。
不用品であるベッドを処分する際には、リサイクル料が必ず発生します。そこで、どんなベッドでも無料で回収しますという謳い文句の業者には十分注意が必要です。
そのような詐欺業者は、許可を得ていないことも考えられます。
無料だからといって依頼すると、後から追加で料金を請求されたりと問題に発展することもあります。業者に依頼するなら、KADODEのような許可を得ている業者がおすすめです。
【まとめ】ベッドの捨て方に迷ったらKADODEに依頼しよう!
- ベッドはフレームとマットレスで捨て方が違う場合がある
- 不用品回収業者なら無条件でベッドを引き取ってもらえる
- おすすめの不用品回収業者は、口コミ評価の高い「KADODE」
- 自分にあったベッドの捨て方を選ぶことが大切
この記事では、ベッドの捨て方をわかりやすくご紹介いたしました。
いかがでしたか?ご自分にあったベッドの処分方法が見つかりましたでしょうか?ベッドは、サイズも大きく重量もあるので捨てるのにも一苦労ですよね。
一人暮らしの方やベッドのサイズが大きくて処分に困っている方は、不用品回収業者に依頼してみてはいかがでしょうか。
電話一本でベッドを簡単に処分することができるので、まずはKADODEに相談してみてくださいね。